面積測定をソフトウェアで実現する

カンダシステム株式会社では画像解析が行えるソフトウェアを開発しており、数多くのプロの現場で役立てられています。

同社の画像解析プログラムでは外観検査に加えて位置決め面積測定、画像結合などを行うことができ、画像データの中から色を指定して対象物の面積を求めたり、金属部品であればサビのある部分だけを測定して劣化の具合を計測したりすることも可能です。

専用のツールで画像を開き、スライダーを動かすか数値を入力して色相や彩度、明度、濃淡を指定して画像解析を行えば設定した色の幅と高さが検出された後、面積が計算され出力されます。

従来ならば測定する対象物に応じて個別にソフトウェアを用意する必要があるケースも少なくありませんでしたが、同社の開発したソフトウェアでは1本で微細な物質から巨大な建造物まで対応しており、あらゆるシーンで利用できるのも大きなメリットです。

そんなカンダシステム株式会社では顧客との対話から最適なプログラムを開発することを信条としており、クライアントが求めている機能や予算から、それを形にするためにスタッフ全員が全力で尽くしオーダーメイドでソフトウェア開発が行われるほか、既存のソフトウェアの使い勝手を改善するなどのカスタマイズも受け付けています。

これらのサービスにより業務の効率化が図ることができ、これまで困難だった検査が迅速に行えるようになったなど高く評価され、大手有名企業でも採用されています。