Handbookローリスクで導入する機械

毎秒4万回の超音波振動超音波カッター

1秒間に数万回もの振動を刃先に伝えて、摩擦熱で材料を切断することができる道具を超音波カッターとよびます

一般的なカッターやナイフ・ハサミなどの刃物は力を加えながらカットすることになりますが、この道具の場合は加える力も少なくスムーズに作業ができるなどの特徴を持ちます。

ただ、どのようなものでも切ることができるわけでなく、あくまでもカッターなどの道具で切ることができる素材を対象にしており、千葉県柏市に本社を置いている日本アレックス株式会社には、一般的なカッターの刃では切ることが難しかったり切りにくいといえる肉厚の樹脂部品、ハサミではほつれを作り出してしまう可能性を持つ不織布など様々な素材をきれいに切ることができる強みを持つ超音波カッターを用意しています。

ペンを持つ感覚で切れ味を体験できる、このようなニュアンスの紹介が日本アレックス株式会社の製品紹介ページに記載してあるのですが、こちらの会社の超音波カッターは毎秒40,000回の超音波振動により衝撃ともいえる切れ味を作り出しているようです。

プラスチック製品のバリ取りは仕上げの際に欠かすことができない後工程ですが、このような作業やフィルムのデザインカット、不織布のほつれ防止カットや植物のきれいな切り口を作るときにも役立てることができるなど、様々な用途の中で利用できるメリットを持ちます。

さらに、専用のフットスイッチを使うことで両手での作業がスムーズに行えるなどのメリットもあります。